2013年5月15日水曜日

ふるさと

生まれ育った家を訪れる夢を見た。

家といっても、当時住んでいたのは小さなアパートの一室だったのだけど。


夢の中で、そこは改装され、少し綺麗になっていたけど、鍵がかかっていて中に入

る事はできなかった。以前同じように夢で見たときには、私はそこの住人で、母と

住んでいた。今回は、誰か友人と、旅のついでに立ち寄った・・という感じだった。

なぜか、隣の部屋はパン屋さんになっていて、アメリカンのようなカラフルな(という

か、かなり派手な色彩のトッピングがされた)パンがたくさん並んでいた。

どうやら、店員さんがトッピングを間違えたらしく、店主が怒っていたなぁ。


引っ越してから、一度だけ、旅のついでにアパートの前まで行った事がある。

多分、もう二度と行く機会はないと思う。


降る雪は黒かったけど。海は赤かったけど。

ん~、今考えても、当時の環境は本当に悪くて、夏は光化学スモックで外遊びがで

きない日もあって。そういう日は、運動場に黄色い旗が、出されていたなぁ。

海で釣った魚は食べちゃいけませんって言われていたっけ。

少し離れた町に引っ越した友達の家に遊びに行った時、駅を一歩でたら、工場の

煙が町中に立ち込めていて、息ができなかったっけ。いや、本当に。

今は、随分と改善されているだろうけど。


それでも、近所には空き地があって、秘密基地を作ったりして遊んでいた。

遊び場所には困らなかったなぁ。


今、うちの近くでは、子供が遊べる場所が無い。

帰って来ても、家の中でしか遊べない子供達って、やっぱりかわいそうだなって思

ってしまう。




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