夕べ、家族で見ていたTV。洗脳についてのドキュメントみたいなやつ。番組自体は好きで、よく見ているのだけれど。
なんだかな~。すごく興味はあるのだけど、見ていて心が痛くなってきた。しかも、小さい子供が一緒に見るような内容ではなくて。
すごくすごく、興味引かれて、最後まで見ていたいという表の気持ちと、「こんなの見たくないよ~」って訴える、私の中のちいさな心の声。
どちらも、紛れもなく 私自身の声 なのだけど。
そして、きっと今までなら、表の「このまま見ていたい」 という気持ちを尊重していたんだな。
でも、寝る前に不快な感情を持って眠りたくなかったし、何よりも ちいさな心の声を大事にしたいと思って、末っ子を連れて寝室に入った。
私の中のちいさな私 は、案の定おびえていた。だから丁寧に丁寧に、「大丈夫だよ、愛しているよ」って、心の中で繰り返し繰り返し声をかけ続けた。
末っ子は、「まだ見たかったのにー」と言っていたけど、ちいさな子供にはどんな風に映っていたのだろう?
メディアはともすれば、情報の垂れ流しだから、見る側がきちんと選んでいかなければと思う。
でも・・・
今現在、目の前で爆弾が落ちて、たくさんの人が亡くなっていくのを目にしている子供達は、どれだけ心が蝕まれていっているのだろう?
TVは、消してしまえばそれで済む事だけれど、目の前の現実はそうはいかないよね。
子供じゃなくたって、心が痛むというのに。
いや、戦争なんて大それたものだけじゃない。日常の生活の中でだって、心痛む事はたくさんある。だからこそ、わざわざ、必要のないものにまで足を踏み入れる必要なんて無いと思うのだ。
自分の心が平穏でなければ、派生するものは限られてしまうのだから。
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