2013年8月2日金曜日

夜明け

西の空は、まだ暗いのに、東の空は白み始めている。


当たり前のことなんだけど、「やってくる朝」に、素直に感動した。

同じように、「去りゆく夕暮れ」にも、いつも心ひかれる。

最後の光がなくなって、夜の闇に消えていく その瞬間はなぜだか胸がいたくな

る。


むかし、舞台が終わったあとの、片付けられるさまが嫌いだった。

それまでの空間が一瞬にして壊されてしまうのが。

余韻に浸っていたかったのだと思う。


フェードアウトなら、多分許せるんだろうな。感情的に。

でも、カットアウトを好む人もいるんだろうな。

きっと、それは潔いことなのかもしれないね。

ん~でも、自然界でおこる現象で「いきなり!」っていうのって、あんまりないかも。

それがおこる時って、たいてい大変な出来事だよね?


空全体が白み始めてきた。ゆっくりと。

もうすぐ、まぶしい今日が始まるよ。

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